【塾生募集!!】けいじの政治塾 第8期
【第8期 けいじの政治塾、新入塾生募集開始!】
★4月から新期開幕する「けいじの政治塾」の入塾生を募集します。
市議会について、この春から一緒に学びませんか?
下記、入塾志望用紙をダウンロードしてFAXしてください!
メール(keiji@mskj.or.jp)でも受け付けています!
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現在までに公開したリスト
皆様ご存知でしょうか?
市民の税金で運営されている松戸市議会は、松戸市で最も重要なことが決まるところ。その「議決権」は、市民に選ばれた44人の代表者である「議員」にしか与えられていません。しかし松戸市議会では、未だにどの議員がどの議案に賛成したか・反対したか、つまり個々の議員の賛否の態度が市民にはわからないのです。
近隣市の流山市、柏市、我孫子市などではとっくに完全公開されていますが、松戸市議会発行の「議会だより」には一時期(H25年6月議会分まで)掲載されていた『会派ごとの賛否』態度の一部すら、掲載の継続反対の議員が多く(※下記注)、それ以降は旧態依然の形に逆戻りし、現在に至っています。
『自分が一票を入れた議員の議会での態度』が「議会だより」でも「HP」でも分からない松戸市議会。それどころか個々の賛否は公的な記録にすら残りません。
市民の知る権利は? 議会改革は?
この現状を前に山中けいじは、自分で調べて公開することにいたしました。なお、この取り組みは外部組織からも評価(優秀コミュニケーション賞受賞)いただいており、もはや現代では「情報公開」は当たり前のものとなりつつあります。
これを機に、少しずつでも公開推進の輪が広がれば幸いです。
※注:広報委員会(H25年9月3日)で会派掲載の継続に・・・
☓反対した委員:鈴木大介、木村みね子、諸角由美、高橋伸之、市川恵一、渋谷剛
◎賛成した委員:山中啓之、宇津野史行、関根ジロー
◇◆◇
《今回の賛否の見どころ》
臨時議会の病院補正予算は「可決」となりました。高額となる病院建設費用でした。しかしこれ以上、議論を先延ばしにする事は患者の命の観点から出来ないという判断で、苦渋の賛成でした。
議会からは、開院スケジュールの順守や3年以内に病床数600、稼働率90%を必達する事、一般会計に頼ることなく病院経営をする事等の‘注文’が付帯決議という形で付きました。
《今回の賛否の見どころ》
議会の決定を決定づけている最大会派の「公明党」、保守系会派の「松政クラブ」、「市民クラブ」が今回も一糸乱れぬ同じ態度をとっているのは説明の必要もないでしょうが、今回の目玉は、やはり何と言っても松戸市議会議員定数条例の一部改正(議員提出議案第15号)です。
「継続」(=先送り)が大多数の中、「市民力」は今定例会で決着をつけねば!と継続に反対を貫きました。「民主・社民クラブ」は会派内で賛否態度が割れ、無所属議員の4人もそれぞれの態度が表明されました。
いずれにせよ言えるのは、千葉県下の全37市議会で削減率・数共に単独ワースト1位を爆走中の松戸市議会の中には、議員定数を減らそうという声が非常に少ないという事です。そしてそれらの議員を選んでいるのは、有権者である松戸市民の皆様であるという事実です。
議題となったのは議案第14号「松戸市一般会計補正予算(第2回)」の1つのみでした。仮称関台小学校の建設事業についての補正予算。入札の見直し等で増額となり、7億6698.5万円の補正予算を計上することとなりました。
■個々の議員の賛否の結果
議案14号は賛成多数で「可決」となりました。反対した議員は、大橋・中田・桜井の3議員(敬称略)で、他は全議員が賛成でした。
当選翌日です!さっそく駅頭活動です^ ^
実は、今回は一番大変な選挙でした。
4期目を目指す重責に加え、12年間で皆様とのお付き合いの数が増える中でも体は一つ。
つくづく、選挙は大きな組織が有利だと思いました。
『票を落としても、けいじの政治塾公認の中西かすみさんを受からせたい』の宣言通り、願いが叶いました。
「前回得票数より下がったね」というお声を頂くかと思いましたが、逆でした。
‘(山中が言う通り)中西さんに入れたよ!’、と政策投票をして下さった方々が意外と多く、過去最低の投票率だったことを考えると、実は奇跡的な得票でした。
正直、私にとっては望外の喜びであります。それに、2人合わせて1万票以上というご指摘を沢山の方からいただきました。そうです、市民力の力は、実は伸びているのです。
・・・新生『市民力』、力を合わせて頑張ります!
過去最低の投票率での当選。
政党公認候補が圧倒的に多い中、一貫して無所属無党派での当選。
大きな選挙事務所も持たず、等身大の活動での当選。
(更に言えば現在改修中で、灰色の工事用ヴェールで包まれています。外からほぼ見えません)
プロのウグイスも雇わず(いつも通り)、草の根選挙での当選。
市民ボランティアによる選挙で、当選。
改選直前に有無を言わさぬ懲罰(戒告)を科された中での、当選。
その懲罰が問題ある内容には一切触れず「議会だより(11/1発行)」で市内全域に懲罰が科されたことがばら撒かれる中での、当選。
訴訟で世の中に問う行動を始めた選挙直前の11/5からの中での、当選。。
自らも出馬し、他の公認候補・中西かすみを応援しながらの当選。
私一人の限界で初日で早々に喉が枯れても、当選(お聞き苦しくてすみません)。
議員仕事や人生初の訴訟と選挙応援と並行した中での、当選。
・・・だからこそ意味があり、価値が大きいと考えています。
多くの他候補の行っている政党選挙や、特定組織を母体とした地盤ありきの勝利とは、私は根本的にやっていることが違うのです。
これは、私個人では絶対に、絶対に達成できるものではありません。市民の皆様のお力添えのお陰に他なりません。今後も、感謝はすべて議会における行動でお返しします。
(凡例) ■…書籍・雑誌・新聞記事 ☆…インターネット ★…テレビ
サポセン指定管理者だったCocot(ココット)を市が訴えた裁判。
議会は賛成。山中は真相追及の質疑を重ねた。
(解説)山中啓之が当初から反対していたNPO損害賠償に市が踏み切るも、事実上の完全敗訴。議会における山中の発言が重要な裁判の証拠の1つに用いられた。
全国唯一の自治体専門紙「自治日報」のコラム『議会』を6回の掲載で飾る。
著名な投稿者たちと肩を並べ、全国の議員や行政関係者からも注目を集める。
議員になって直ぐに報酬明細を公開。その後、政務費も公開。たった1人の議員の情報公開活動から議会が変わった!2017年からは松戸市議会全体が公開に重い腰を上げ、現在は公開中!(山中啓之は領収証の他にも全て公開)
PTA問題に布石。4~5回に及ぶ議会質問にて追及、市教委の態度変化を促す。
2018年4月、再三のけいじの質問に市教委が重い腰を上げ、初の通知が出された。
内容は初歩的であるが、役所の態度変化としては画期的な前進を刻んだ。
党派を超えて山中の活動や政治姿勢が取り上げられ、異例の(?)人物紹介。
高額な健康福祉会館購入に反対。議会は可決するも、税金の無駄使いと市民感覚を訴える。少数派にも拘らず、最大手の読売新聞が掲載。
不透明だった伊勢丹松戸店と市の契約の真相を明らかにした。
けいじの質疑により新聞紙・経済紙各紙が反応。
☆東洋経済オンライン/☆Yahoo!ニュースにも引用される
※注:伊勢丹問題は数が多いため、全ての記事を拾い切れていません
その他
→「議員を長くやれば偉いという意識こそが、今の議会の旧弊を維持しているのです」
新松戸駅東側のまちづくりについて行政が動いているようですので、簡単にまとめてみました。
まず市は土地所有者などを対象に個別に意向調査を行ったとのことで、今後、土地区画整理事業認可を目指しているようです。
私は、常磐線快速の新松戸駅に停車を目指したいと思います。
「JR松戸駅のエレベーターはいつ設置されるの?」
「他の駅はどうなってるんだっけ?」
などのお問い合わせをよく頂くので、調査して一覧表にしました!
とくに松戸駅は駅ビルが‘凍結’されて以来、デッキ部分と駅構内部分がごっちゃになってわかりにくいので、分けて表示するようにしました。
一挙大公開!市内各駅のバリアフリー状況はこうだ
JRはもちろん、新京成・北総・東武・流鉄まで、全駅を掲載しています!
「ところでバリアフリーにはいくらくらいかかってるの?」「市の負担は?」
なども、徹底的に調査してみました!
アルマーニの制服導入で物議を醸している都内の某小学校。なんでも全部で9万円近くかかるらしいですね。
ところで、私たちの松戸市の義務教育はどうなっているのでしょう!?
・・・というワケで、松戸市内の中学校1年生入学時の学用品の値段を調べてみました!
《こちらの資料をご覧ください》
一挙大公開します! あなたの学校の制服はいくらでしょうか?
【資料1】 市立中学校入学時学用品について 中学入学時必要品
そもそも制服や必要品って誰が決めると思いますか?
最終的には校長裁量で決まっているのですが・・・そこで、実際の制服等変更や決定の流れも全部調べてみました!
◇◆◇
どこもアルマーニほどは高くないようでホッとしました。
制服の他、どこまでを学用品に含めるかはその学校の校長先生の裁量次第ですが、値段の高い学校と安い学校では男子・女子ともに1万円以上差がありますね。
セット割引も個々に事情が違いますが、事実上特定地域の‘寡占状態’なので、もっと安く手に入れる事ができないものでしょうか。値段が比較的検討しやすい情報提供や、制服バンクの導入も一考の価値ありだと思います。
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市議会について、この春から一緒に学びませんか?
2017年、松戸市議会12月定例会において、私が健康福祉会館購入議案に反対した事が、読売新聞12月22日号に掲載されていました。
<背景>
前市長の近しい方が土地を貸してくれており、市は高い額を払い、借りて使っていました。
今回、20年の契約が切れ、所有者が売却を提示しました。
市が高額で買い取る計画に対し、多くの保守系市議は反対できず。
ああだこうだ言っても結局「賛成」でした、彼らは。
今回も、反対討論を行ったのは山中だけ。
結果、ある会派が割れて反対したのは私の他2名になりました。
◇◆◇
PTA会則の時もそうでしたが、自ら「載せて!」と言ってもいない発言が新聞や雑誌等に記事になるたび、なぜ多数派ではない私の声が掲載されるのかな、とふと考える時があります。
私が議会の多数派と感覚がずれているのか・・・はたまた、世間と議会がずれているのか。
§
伊勢丹松戸店閉店の時もそうでしたが、ほとんどの市民が知らないままに可決されてゆく議案や、知っていても多くの議員がしっかりと「NO」と言えない事、また少数派やたとえ1人だけになっても、私は政治家でいる限り、信念をもった事に関してはストレートに声を上げ続ける事を誓います。
本件に対して9月5日(火)の議案質疑にて追及。
内容は主に本契約の発祥( どちらが・いつごろ言い出したのか)、伊勢丹だけ‘特別扱い’なのか(税投入の公平性・平等性)、伊勢丹の縮小や撤退リスクは本当にないのか(どこまで食い止められると考えているのか)、10年後はどうするのか(評価・判断基準) 、市民の意見集約や合意形成はどこでされたのか、各種指標の算出根拠や妥当性など。
採決は9月25日の日曜日