松戸市の治安対策の向上
ベッドタウンとしての機能を充分に発揮し、安心して住み続けることのできる街であるために、治安の回復は一番の課題であると考えます。
通学中の子供からお年寄り、夜遅くまで働く女性、皆が安心して歩く事ができる松戸市にしたいと思っています。
松戸版「防犯マニュアル」の全戸配布
防犯と一口に言っても、具体的に何に気をつければいいのか、いまいちピンと来ない。
例えば二輪車の買い物カゴにはネットをつけるとか、道路と反対側にかばんを下げる等、ちょっとした心がけ、つまり防犯のコツがあります。
一つ一つは小さな心がけですが、その分すぐ始められる事ばかりです。これらのコツを集めれば、かなりの防犯効果が期待できます。
そこで、それらをまとめた松戸版マニュアルを作成し、全戸配布するのです。
松戸市の危険な場所等も盛り込めば、引っ越して来た人、初めて来た人にも安心です。
街中連絡所の設置
予防の面では、それだけでは十分とは言えません。現在、市内では民間の力を活用して、防犯に努めています。
町会や自治会など各団体がボランティアで防犯パトロールなどを自主的に展開しており、私も定期パトロール等に参加しています。もっと体制の強化が必要です。
そこで、小中学校の空きスペース等を利用して、市民パトロールの基点となる場所、不審人物の通報所となる場所を作ります。
子供の身を守る上でも効果的です。更にその際、シルバーの人材を活かせば、再雇用の促進にもつながります。
防犯灯の増設
空き巣や忍び込み、引ったくり、痴漢など、多くの犯罪は暗い場所・暗い時間に起こります。
そこで、暗い道を明るく照らし、子どもや女性にも歩きやすい街をつくります。普通の街路灯よりも設置が容易で、コストの安い防犯灯の設置数を増やします。
できればセンサー付きで、暗くなったら自動点灯。これで更にコストを抑えて、文字通り「明るい」街にします。
技術の進歩により、今後も明度やコスト面でもムダのない設置の実現が可能です。防犯対策に、防犯灯の充実を図るべきです。
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