活動報告
1)施政方針について
山中けいじの発言(要旨等は全て抜粋)
①任期内の取組みで一番良かった実績と言える取組みは?
②また、一番できなかったことは?(病院以外で)
▼けいじ
2)住民投票の署名運動をどう受け止めているか。
山中けいじの発言(要旨等は全て抜粋)
新病院の住民投票の署名運動をどう受け止めているか。今までの行政運営において、反省・自戒すべき点はないか。
【印象:相変わらずの強行姿勢!】
【2009年12月の一般質問④ 新松戸7丁目・神明掘】
◆松戸市にも農地が必要な理由◆
ここにきて急に再燃した新松戸けやき通りの問題。当初、 市は神明掘(けやき通りの行き止まり)の河川改修工事に合わせて、将来架橋が架かった時に対応できるような太い杭を打っておこうとしました。これに地域住民の一部が「貫通の前触れでは!」と心配の声をあげ、山中は、どちらになるにしても決定過程で市民参加があまりにも無視されているのは問題だと指摘。
この質問を受けて、市は『住民の合意形成がとれるまで、架橋建設は未定』との旨を表明しました。引き続き、12 月以降も説明会等が繰り返されています。傍聴者数の多さからも、地域でもっと深く話し合う時間が必要だと考えます。
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【2009年12月の一般質問③ 実は重要、松戸の農業!】
◆松戸市にも農地が必要な理由◆
※写真はイメージです
松戸で農業、と聞いてピンとこないのも無理はありません。
と言うのも、今や農家の人口比率は僅か1%未満(0.9%)、 耕地面積は市域の1割強(12.9%)に過ぎません。
農地の確保は、食料・エネルギー面だけでなく、自然環境の保護や景観、災害時などにも力を発揮し、広く経済効果に影響します。普段は意識していなくても、我々の生活を影で支えていてくれる必要不可欠な存在です。
しかし、高齢化や後継者不足、経営困難などで、農家数は減る一方。このままでは今の畑や田んぼも‘マンション’や‘駐車場’に姿を変えてしまうでしょう。人工的な街の姿になり、我々はますます「土」から離れた生活を強いられてしまいます。今こそ、手を打たなければなりません。
【山中の提案】
市が責任を持って農地確保に取り組んだ上で、市民が広く農業に協力できるような仕組み作りを急ぐべき。(例:直売所など)また、話し合いの場である「農業振興協議会」などもどんどん公開 (オープン )にして、市民に方向性を示すべき!
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【2009年12月の一般質問② 在校生・卒業生・受験生必見!】
◆たかが身だしなみ?…されど身だしなみ!◆
【質問の背景】
市議会議員は毎年、「来賓」として市内小中学校、そし て市立高校の入学式・卒業式に招待されます。 議員になって初めて行った市松の卒業式でビックリしました。一番最後の大事な式典だというのに、制服を着崩す生徒、ネクタイもしっかり締めずユルユル、上履きのか かとを踏んでいる生徒…このまま次の社会へ出て大丈夫 かと、見ているこちらが心配になる姿が少なくない。入学式の時はみんなキチンとしていたのに…。
ウォルト・ディズニーの名言の中に「現状維持では、後退するばかりである」という言葉があります。進歩しないのは、(進歩できるはずの分の)未来に対して遅れをとっているという意味でしょう。しかし、今回のケースは入学式でできていた事が3年後の卒業式でできていないのですから事実上の‘後退’です。1年で約10億の税金の投入額に見合った教育効果がでなければ、とイチマツの不安を感じます。風紀の乱れは、学力の低下だけでなく、危ない事故やいかがわしい事件等に巻き込まれる可能性をも高めます。小さなことのように見えますが、実は意外と重要な問題と考えます。今から、何とかせねば。
【どうする、市教委…!?】
ちゃんとした身だしなみの生徒もいますが、一部でも乱れがあれば「市松」の、ひいては「松戸市」のイメージダウンになります。議会では、少なからぬ数の生徒の服装の乱れがあると認められました。3月の卒業式で、どのくらい改善されたか、拝見してきます(…呼ばれれば、ですが)。
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【2009年12月の一般質問① 子育て中のお母さん必見!】
◆ 消毒が危険!?それってどういうこと?◆
※写真はイメージです
保育所は就学前の子どもが過ごすところ。特に、0歳児 の赤ちゃんはハイハイしたりして地面に手をつける機会 も多い。そこで、保育所の床や壁をゴキブリ・ダニなどの 害虫から守るために、保育所では 5 月と 11 月に定期消毒 をしています・・・とここまで聞くと、とても良いことの ように思えます。
しかし、薬剤の種類や用法を守らないと、虫だけでなく 、 人間にもアレルギーなどの被害が出る恐れがあります。
松戸市では、今はもう全国的に殆ど使用されていない神 経毒性の強い「有機リン系化合物」を使用(あのサリンも 有機リン系です…どれほど危険か分かりますね)していま した。カーペットなどに残留した薬剤が、赤ちゃんの手に 付いて誤って吸引したら…大変なことになります。
実際、薬剤(有機リン系化合物)を使って消毒を行った 北海道のある老人ホームでは、45 人もの方が健康被害を
訴えるという、大事件になりました。 また、事前の害虫の生息調査や、措置水準を細かく決め た国(厚労省)からの通知も、私が指摘するまで、市は全 く知らない有様でした。
【山中の指摘を受けて…】
不幸中の幸い、市の担当者は素直に落ち度を認め、とり 急ぎの対処として、安全度の高い薬品に変更して 11 月の 消毒が行われました。 まだ細かい点は不十分な運用ですが、今後、確実に改善 をすると約束してくれました。これでようやく、改善へ!!
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防災行政無線の活用がスタート!認知症高齢者の早期発見へ!
◆山中けいじの一般質問、いよいよ実現へ!◆
皆様にお伝えしました、山中けいじの一般質問(H21年6月議会)、市民を守るための政策が、10月1日から実現化されることになりました。内容は、(特に高齢者の)行方不明者が出た時、市内全域に既にある防災無線をフル活用して市民全体に呼びかける事です。普段はあまり気にする事のない「防災行政無線」ですが、実は市内全域にあるんです。(※総務省の指示で設置済です)
今までの登録制「安心・安全メール」よりも遥かに効果的で、‘迅速に’、‘幅広く’、‘お金をかけずに’今より発見の確率をUPします。不特定多数の市内住民に行方不明者の身長・特徴や発生場所等の情報を呼びかける事で、事故や災害に遭うかもしれない危険な状態から少しでも早く発見され、行方不明者の解決に繋がるようになります。
特に夏や冬などは、高齢者の行方不明は命の危険と直結しています。今回のテーマは、市内で実際に起きた事件を元に当事者様の御協力を得て質問にこぎつける事ができました。
皆様の御協力、ありがとうございました!!
◇◆◇
山中けいじから皆様へのお願い
~議員の一般質問だけでは、実現できないから~
皆様の御協力を!
今後この防災無線の活用が効果的に機能するためには、皆様の以下の御協力が欠かせません。
<市民の力で、早期発見につなげましょう!今後ともよろしくお願いします。>
1)安心・安全の街づくりについて
山中けいじの発言(要旨等は全て抜粋)
【急げ!】防犯無線の活用で徘徊高齢者を救え!
◇背景◇
写真はイメージです
昨年12月26日、市内の74歳の認知症の男性が、午後3時ごろに飼い犬の散歩に出たまま帰れなくなった。そのまま一夜を外で過ごし、二十四時間以上たった翌日の夕方4時ごろ、隣の柏市で座り込んでいるところを、偶然警察官に見つけられ、保護されるという事例が発生した。
この夜の気温は0度か氷点下。家族や関係者の心配は頂点に上った。今回のケースでは奇跡的に健康には問題なく保護されたが、気温などを考えると、最悪のケースも予想された状況だった。
高齢化に伴い、認知症の徘徊高齢者の問題は社会問題と言える。特に高齢者の徘徊は、即、命にかかわる深刻な問題である。予防は勿論だが、解決へ向けた対策の充実~特に、発生してから解決までの時間の短縮~を図ることはできないか?
◇◆◇◆◇◆◇
今回の質問に当たっては、市内の専門家・介護福祉施設等へ独自で100件以上の調査をしましたが、その回答からは似たような徘徊の問題を抱えている施設が他にもあることが分かりました。国の対応も、まだ充分とは言えません。
◇現在の課題・・・◇
(1)市役所の限界
- 休日・夜間・早朝は市役所が閉庁。ほとんどの機能を消防や警察にまかせっきりになってしまう。特に今回のような年末年始、GWなどの長期休暇は通常機能が長期間ストップしてしまう!
(2)市民のニーズ
- 認知症の徘徊高齢者は、命にかかわる問題 →早期の発見が望まれる。
- 現在の「犯罪・災害メール」では、家族の届出→警察の情報提供→市役所からメール発信→登録者が受信→対応、となっており、タイムラグが大きい。
(3)社会的な問題
- 今後、希望者はデータベースに登録し、行方不明が発生したら瞬時に地元タクシー・ピザ屋・新聞配達業者など、地域を定期巡回している企業に情報提供と協力依頼をすれば効果が増す(今後の提案)。
そこで山中けいじは、
「防災無線の活用」
を提案しました。
「防災無線」を活用して、行方不明者の服装や髪型、不明になった場所、その他特定できる特徴を呼びかけてはどうか?
- 防災無線は昔は防災専用に使われていたが、規制緩和の流れにある。
- 防犯無線は既に市内全域に配備されている。
- 新たなコストもかからない。
- 瞬時に市内の在住者全員に呼びかける事が可能。
- お隣りの三郷市・柏市などでは既にやっている。
→「防災無線」を活かさない手はない!
上記の「山中けいじ一般質問」の動画は
松戸市議会HPにて公開しています!是非ご覧ください!
1) 市長の議会改革への意識は?
山中けいじの発言(要旨等は全て抜粋)
市長の議会の認識について伺います。二元代表制の地方議会。分権時代に入り、議会の役目は今後どんどん重要度を増す事は明白である。議会を構成するのは議員だけではなく、執行部も含めて「議会」を構成している(車で言う「両輪」の関係)。そこで問う。
- 議会の機能の認識について
議会には、行政のチェック機能、政策提案機能、意思決定機関としての機能など様々あるが、特にどの機能が重要と考える(=議員に期待する)か。
- 議会改革について
昨年十二月、松戸市では議会基本条例が可決された。県下初となるこの条例は、「議員提出議案」であり、いわば「議員サイド」で考えた議会改革。(しかも、一部の議員(3人以上の会派)しか委員に入れない)
共に開かれた議会、活性化した議会を実現する上で、行政サイドにできる議会改革はないか。
川井市長のお考えを問う。
2) 選挙の開票事務迅速化の取り組みについて
山中けいじの発言(要旨等は全て抜粋)
選挙の開票作業は深夜まで長時間にわたり、職員の時間外賃金等のコストもかかる。少しでも工夫して早く終わらせれば、作業員の健康にも業務効率化への意識改革にもつながる。なにより経費(税金)削減につながる。来たる千葉県知事選挙に向け、具体的な取り組みと目標数値を示してもらいたい。
上記の「山中けいじ一般質問」の動画は
松戸市議会HPにて公開しています!是非ご覧ください!
1) 来春開校の小金中学校について
けいじの視点
- 工事は順調か?
- 新北中からの新2&3年生の保護者負担は?
- 地元へ周知は充分か?
2) 廃校になる小中学校の伝統や文化の保護・継承を!
けいじの視点
- 母校がなくなるのは誰しもさみしい
- 卒業生に愛着ある校歌は地域の風土・歴史を表し、文化継承に役立つ。
- お金をかけずに地域に親しみを持てる政策を!
3) こども議会の開催について
けいじの視点
- 「地方自治は民主主義の学校」と言われているが、政治教育が不足。
都会に近い松戸市では地元への愛着もなかなか生まれない。小中学生にも議場を見せて街づくりを考えられるような人材育成をしてはどうか。
- 現に今年は多くの県下の自治体議会で「こども議会」が開催されている。
4) (仮称)松戸検定について
けいじの視点
- 松戸でご当地検定の導入はどうか?
都市部の検定はまだ稀で、効果は多方面に亘る。
- ◎市民の愛着の醸成(定住化、満足度向上)
- ◎市の観光PR(経済面、話題性)
- ◎職員の採用・人事で活用(公務員改革)
上記の「山中けいじ一般質問」の動画は
松戸市議会HPにて公開しています!是非ご覧ください!
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▼【川井松戸市長の答弁】
①(一つ挙げれば)警防ネットワーク
②( 〃 )公共施設の耐震化