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活動報告

公立保育所の「定期消毒」が、 実はとても危険な状態だった!

【2009年12月の一般質問① 子育て中のお母さん必見!】

◆ 消毒が危険!?それってどういうこと?◆

※写真はイメージです

※写真はイメージです

 保育所は就学前の子どもが過ごすところ。特に、0歳児 の赤ちゃんはハイハイしたりして地面に手をつける機会 も多い。そこで、保育所の床や壁をゴキブリ・ダニなどの 害虫から守るために、保育所では 5 月と 11 月に定期消毒 をしています・・・とここまで聞くと、とても良いことの ように思えます。

 しかし、薬剤の種類や用法を守らないと、虫だけでなく 、 人間にもアレルギーなどの被害が出る恐れがあります。
松戸市では、今はもう全国的に殆ど使用されていない神 経毒性の強い「有機リン系化合物」を使用(あのサリンも 有機リン系です…どれほど危険か分かりますね)していま した。カーペットなどに残留した薬剤が、赤ちゃんの手に 付いて誤って吸引したら…大変なことになります。

 実際、薬剤(有機リン系化合物)を使って消毒を行った 北海道のある老人ホームでは、45 人もの方が健康被害を
訴えるという、大事件になりました。 また、事前の害虫の生息調査や、措置水準を細かく決め た国(厚労省)からの通知も、私が指摘するまで、市は全 く知らない有様でした。

【山中の指摘を受けて…】
不幸中の幸い、市の担当者は素直に落ち度を認め、とり 急ぎの対処として、安全度の高い薬品に変更して 11 月の 消毒が行われました。 まだ細かい点は不十分な運用ですが、今後、確実に改善 をすると約束してくれました。これでようやく、改善へ!!

【けいじの政治 Vol.13-1】この画像をクリックでダウンロードしていただけます

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更新日時: 2010/01/12  カテゴリ: けいじの政治, 一般質問

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