やっぱりおかしい!健康福祉会館の購入問題
2017年、松戸市議会12月定例会において、私が健康福祉会館購入議案に反対した事が、読売新聞12月22日号に掲載されていました。
<背景>
前市長の近しい方が土地を貸してくれており、市は高い額を払い、借りて使っていました。
今回、20年の契約が切れ、所有者が売却を提示しました。
市が高額で買い取る計画に対し、多くの保守系市議は反対できず。
ああだこうだ言っても結局「賛成」でした、彼らは。
今回も、反対討論を行ったのは山中だけ。
結果、ある会派が割れて反対したのは私の他2名になりました。
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PTA会則の時もそうでしたが、自ら「載せて!」と言ってもいない発言が新聞や雑誌等に記事になるたび、なぜ多数派ではない私の声が掲載されるのかな、とふと考える時があります。
私が議会の多数派と感覚がずれているのか・・・はたまた、世間と議会がずれているのか。
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伊勢丹松戸店閉店の時もそうでしたが、ほとんどの市民が知らないままに可決されてゆく議案や、知っていても多くの議員がしっかりと「NO」と言えない事、また少数派やたとえ1人だけになっても、私は政治家でいる限り、信念をもった事に関してはストレートに声を上げ続ける事を誓います。