活動報告
先般受験した「議員力検定」の「議員1級」の合格証書が届きました。今回をもって議員3、2、1級の全てを全国最速で完全制覇(合格)することができました♪
欲を言えば、自己目標としていた9割以上にあと少し届かなかったことが悔や
まれます。
さて特筆すべきは、ジュニア級、一般級、議員級と3種類の設定がある中(議員級が最も難易度が高い)、私の周りの大学生や政治家でもない普通の社会人などが共にガツガツ勉強に参加してきて、(私に触発されたのか?)議員級に果敢にチャレンジし、合格者が続出している事です。
落ちる人も結構いるのに、私の元で勉強した学生の中には議員3級&2級とたて続けに合格した猛者も3人ほど出ました…いやはや、ホントよく頑張った(^^)/次回はいよいよ学生から「議員1級」合格者が出るかも!?
これは一重に彼らの努力の賜物でしょうが、とても誇りに思います。やる気のある者がいる限り、次回からも一層、後進の指導に力を入れて行きたいと思います。
受験者には受かる・落ちるも当然気になるところですが、このように‘楽しみながら政治を勉強し、着実に理解を深める’ことはとても有益で、大切なことだなあと思いました。
<参考>
議員2級を受験直後の感想 http://blog.canpan.info/matsudo/archive/876
山梨日日新聞より・・・議員にはあまり受験意欲を掻き立てられない?という課題もあるようで…
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/05/17/3.html
※ 上記の記事は山中けいじブログのhttp://blog.canpan.info/matsudo/archive/1067から引用・編集いたしました。
◇◆◇
2011年9月追記:
【合格したら満足・終わり】では意味が無い!!!
クリックで拡大します
「月刊 ガバナンス 2011年6月号」より
28,940人の署名(有効数)で住民投票実現を決める臨時議会へ!
【実現なるか住民投票!? 臨時議会の日程】
- 4月 2日(金)…告示日
- 4月 8日(木):13時~ …本会議
- 4月 9日(金):14時~ …質疑、委員
- 4月12日(月):10時~ …討論、採決(ご注目下さい!)
ぜひ、市民の皆様の【傍聴】を!
4月12日(月)に「新病院移転計画の是非を問う住民投票」が実現するかどうかが決まります。
どうぞご注目下さい!
新病院移転問題の是非を問う住民投票を求める署名総数 ですが、おかげさまで
31,742人
の署名が集まりました!
◇まずは、第一目標をクリア!◇
2/15まで行われた「新病院移転計画の是非を問う住民投票の実現」のための署名数は、31,742名になりました。(選管チェック前・2月22日現在)
選管の不備・記載漏れ等チェックがあっても、必要最低数の有権者約8,000人はクリアしたと言えます。
私(山中けいじ)も街頭で皆さまに署名をお願いしてきましたが、署名活動にご協力頂いた市民の皆様には心から御礼申しあげます。本当に、どうもありがとうございました。
しかし、これで住民投票が実現したわけではありません。 条例制定請求できる必要最低の最初のハードルをクリアしただけです。
【それぞれの議員がどんな発言をして、賛否の判断をどうするのか、市民の皆さまの普段のチェックがより重要になってきます!】
今後の議会、委員会等へ傍聴の参加のご協力を何卒宜しくお願いします。
◇◆◇
《今後のフロー(仮定)》
※不確定要素が多いため、変更の可能性もあります。
2月22日 署名簿を選管へ提出
(選管チェック(20日以内))
↓
3月14日 選管による署名数確定・公表
(~3月21日 縦覧期間終了)
↓
3月23日 正式に市に署名簿を提出
↓
4月15日 (臨時)議会招集
↓↓↓
5月23日 住民投票の実施
解説:
まず、集まった署名簿を選管にチェックしてもらい、記載漏れや不備が除かれます。
3月に署名数が確定されると、それをもって市に住民投票条例の請求を行います。
市長はそれを議会にかけて、議会で「可決」されれば住民投票が実現します。(地方自治法第74条)
署名活動に協力していた議員は条例制定に『賛成』かと思いますが、まだ不明な議員が何人もいます。市民の目で、要チェックを!
2009年(平成21年)の期末手当支給明細書を掲載しています。
◎主な月額出費例
国民年金 |
¥13,580 |
市民税 |
¥48,000 |
事務所費 |
¥66,000 |
駐車場 |
¥9,000 |
電気・電話・ネット
ガス・水道などの光熱費や維持費 |
¥20,000~¥30,000 |
携帯電話 |
¥10,000~¥20,000 |
交通費・ガソリン代 |
¥10,000~¥30,000 |
◎その他
定期レポートの発行(3ヶ月に1回)
・印刷費
例:A4×1万枚(両面白黒) = 5万円超
封筒代やラベル添付、発送。 |
¥150,000~¥200,000
(1000部印刷した場合) |
その他、冠婚葬祭(議員として出席する)など、
議員活動を行う上で必要な出費 |
政務調査費について
松戸市・・・50,000円/月
<主な用途>
自治体関連の書籍、雑誌。
勉強会の費用、研究会・研修会の参加費とその交通費、紙など。
- 2009年(平成21年)の明細(後日追加いたします)
2008年(平成20年)の期末手当支給明細書を掲載しています。
◎主な月額出費例
国民年金 |
¥13,580 |
市民税 |
¥48,000 |
事務所費 |
¥66,000 |
駐車場 |
¥9,000 |
電気・電話・ネット
ガス・水道などの光熱費や維持費 |
¥20,000~¥30,000 |
携帯電話 |
¥10,000~¥20,000 |
交通費・ガソリン代 |
¥10,000~¥30,000 |
◎その他
定期レポートの発行(3ヶ月に1回)
・印刷費
例:A4×1万枚(両面白黒) = 5万円超
封筒代やラベル添付、発送。 |
¥150,000~¥200,000
(1000部印刷した場合) |
その他、冠婚葬祭(議員として出席する)など、
議員活動を行う上で必要な出費 |
政務調査費について
松戸市・・・50,000円/月
<主な用途>
自治体関連の書籍、雑誌。
勉強会の費用、研究会・研修会の参加費とその交通費、紙など。
- 2008年(平成20年)の明細(後日追加いたします)
2007年(平成19年)の期末手当支給明細書を掲載しています。
◎主な月額出費例
国民年金 |
¥13,580 |
市民税 |
¥48,000 |
事務所費 |
¥66,000 |
駐車場 |
¥9,000 |
電気・電話・ネット
ガス・水道などの光熱費や維持費 |
¥20,000~¥30,000 |
携帯電話 |
¥10,000~¥20,000 |
交通費・ガソリン代 |
¥10,000~¥30,000 |
◎その他
定期レポートの発行(3ヶ月に1回)
・印刷費
例:A4×1万枚(両面白黒) = 5万円超
封筒代やラベル添付、発送。 |
¥150,000~¥200,000
(1000部印刷した場合) |
その他、冠婚葬祭(議員として出席する)など、
議員活動を行う上で必要な出費 |
政務調査費について
松戸市・・・50,000円/月
<主な用途>
自治体関連の書籍、雑誌。
勉強会の費用、研究会・研修会の参加費とその交通費、紙など。
- 2007年(平成19年)の明細(後日追加いたします)
2006年(平成18年)の期末手当支給明細書を掲載しています。
◎主な月額出費例
国民年金 |
¥13,580 |
市民税 |
¥48,000 |
事務所費 |
¥66,000 |
駐車場 |
¥9,000 |
電気・電話・ネット
ガス・水道などの光熱費や維持費 |
¥20,000~¥30,000 |
携帯電話 |
¥10,000~¥20,000 |
交通費・ガソリン代 |
¥10,000~¥30,000 |
◎その他
定期レポートの発行(3ヶ月に1回)
・印刷費
例:A4×1万枚(両面白黒) = 5万円超
封筒代やラベル添付、発送。 |
¥150,000~¥200,000
(1000部印刷した場合) |
その他、冠婚葬祭(議員として出席する)など、
議員活動を行う上で必要な出費 |
政務調査費について
松戸市・・・50,000円/月
<主な用途>
自治体関連の書籍、雑誌。
勉強会の費用、研究会・研修会の参加費とその交通費、紙など。
- 2006年(平成18年)の明細(後日追加いたします)
2009年11月8日の日曜日、新松戸市民センター会議室にて
けいじの政治 the Live! 第3回「これまでのけいじと、これからのけいじ」が開催されました。
早いもので、山中けいじが議員となって丸3年が経過しました。
今回のライブは、現在までに山中けいじが行ってきた様々な政策活動や、地域活動の結果、山中自身が掲げたマニフェスト通りに実現したもの、実現にいたっていないものを含めて、参加した皆さんで検証し、さらに建設的な意見交換を行おう! という趣旨で開催されました。
当日は40名を軽く超える超満員で、皆さんの市政への関心の高さが伺えました。また今回はディベート形式で行うため、各8名程度のグループに分かれていただきました。
□■□
イントロダクション 山中けいじの3年間の活動を振り返る
インターンシップOBである田中君の進行のもと、山中けいじがこれまで3年間で行ってきた政治活動や地域での活動をスライドショーにて展開いたしました。開場からは時折、「あんなこともあったね」「この時は大変だった」などの会話が飛び交いながらの15分間でした。
■
その1:市議会改革について(8分49秒)
■その2:防犯・治安対策・子育て・福祉・医療について(5分15秒)
■その3:高齢者のパワーを活かす・地域の問題について(6分 9秒)
去る5月26日、臨時議会が行われた。
この御時世の人事院勧告(人勧)を受けて、公務員(松戸市一般職、特別職職員、市議会議員)のボーナスが一部凍結となる。6月のボーナス支給に反映させるためには、基準日(6月1日)に間に合うように、5月中に議会に通す必要があったため、今回異例の招集となった。
・・・しかし、これで満足してはいけません。なぜなら、’民間準拠‘を常にうたうこの「ジンカン(人勧)」には様々な問題があるからです。以下、要点。
▼けいじ(議案質疑・要旨抜粋)
(1)人勧の妥当性はどの程度か?
人事院も公務員。自分で自分の給与を勧告していること自体おかしくないだろうか。少なくとも、自分達で都合の良いルールを決めていると思われても仕方がない。
さらに、『公務員の給与はなぜ民間より4割高いのか』(幻冬舎・北見昌朗著)によると、人事院の民間給与の実態調査の方法には、以下のような「カラクリ」があると指摘されている。
①
調査対象を五〇人以上の事業所に限定
→必然的に条件(給与)の良い大企業のみが対象。労働者の6割を切り捨て。
②調査対象を「正社員」に限定
→昨今問題の「非正規」や「パート」は含まれていない。3割を切り捨て。
③対象は「事務職」と「技術職」に限定
→いわゆるホワイトカラーのみ対象。6割切り捨て。
・・・などなど。
(2)松戸市の民間企業に勤める人と市の職員の整合性をどう考えるか?
以前、私が調べたところによると、松戸市民の民間企業に勤める方々は、平均年収が約520万円でした。
それに対して、松戸市役所の職員の平均年収は、なんと、約720万円!
(※年収・・・給与&ボーナス)
これで本当に「民間に準拠」しているなんて言えるのでしょうか。
世界的な不況で、民間企業は不景気の真っ只中。リストラや破産もあります。多くの企業は、50代に入れば給与の年次昇給も抑制されるところがほとんど。それに対して公務員は、リストラもなければ、定年の直前まで基本給は上がりっぱなし!
それを基準額に退職金が出されるのですから、その額は民間平均以上です。
更には特別休暇や手当てなど、ごく一部の大手一部上場企業並みの厚遇と言えます。
・・・
- 3月4日(水)一般質問
- 4日(水)議案質疑
- 10日(火)教育経済常任委員会
- 24日(火)最終日(討論)
◆予定変更の場合もありますので、必ず事前確認をお願いします。(松戸議会事務局 366-7381/2)
公務員は、「税金でご飯を食べさせて頂いている立場」である。公僕としての原点を見つめ直し、真の民間準拠を果たし、納得される公務員を目指すべき。