<通信簿のみかた>
★:けいじの行動実績
⇒:現状
◎○△×:自己評価
・何もやっていない(行動実績なし)ものは「×」
・行動はしたけれど結果が出なかったら「△」
・一定の改善があれば「○」
・実現したら「◎」としました。
尚、実現した/しないにかかわらずそれらの経緯には(私の行動だけでなく)色々な要因が複合的に含まれると考えられます。
<市議会改革>
①市議会の完全生中継(例:コアラ・インターネット)
質問をしない議員、居眠り議員、ヤジの多さに、傍聴者から多くの苦情が寄せられています。
議会の現実を、「編集」できない「生」中継で全て映しましょう!市民の目が議会に緊張感を生みます。県下の同人口規模の市では既に完備。松戸は遅れています。
★生中継を求める陳情に賛成、討論等 ⇒ ◎ H22年6月~実現!
②「議会だより」で一般質問の質問議員の実名公開
現在の議会だよりには、どの議員がどの質問をしたかまでは載っていません。質問者が不明瞭では、選挙時の公約との相違を確認できません。質問した議員名が載っていれば、各議員の関心や、質問の質の高さ、賛成・反対なのか、素顔が見えてきます!
★議運に文書で意見提出 ⇒ △ 軽く取り挙げられるも、実現に至らず…
③年度予算の公開説明大会の開催
予算関係の資料は沢山あり、議員でも読むのが大変な量です。どんな経緯で、なぜその額の予算に決定したのか、前年までの比較などでもっと分かりやすくして、納税者である市民に知ってもらうべきだと考えます!行政へ公開説明大会(仮)を要望します。
★ 本会議で一般質問 ⇒ △ 市「今は考えていない」との回答
④議員の「資産公開条例」の制定
国会議員や県会議員のように、市議会議員も資産公開をし、情報公開を促進します!話題になった不透明な金銭の授受や、政治に対するグレーなイメージも、 数値で表す事により、はっきりと払拭します。我孫子市他、全国で先進事例もあります。
★ 委員会で発言&議員報酬の明細をHP公開⇒ ○ 全議員には浸透せず
⑤議員定数の削減。46人(法定上限)から6人減らして40人へ!
なかなか減らない松戸の議員。近隣都市並みに定数を6人減らすことで、4年間で約3億円の削減につながります。また、一人一人の議員の責任が重くなり、市民の目もより集中し、資質が問われる事になります。減数条例を制定し、議員定数を減らしましょう!
★ 本会議で討論、賛成 ⇒ ○ 定数削減するも、まだ2人の減員
<防犯・治安対策>
⑥松戸版「防犯マニュアル」の全戸配布
どこが危険で、何を注意して、どう対策すればいいのか?住んでいるだけではなかなか気づきません。松戸版防犯マニュアルを作成し、防犯のコツを全戸へ案内します!防犯のコツはすぐ始められる事ばかりですが、かなりの効果が期待できます。
★ 本会議で一般質問 ⇒ △ 町会・自治会等に配布までの体制で対応中
⑦街中連絡所の設置
市民パトロールの基点となる場所、不審人物の通報所となる場所を作ります!現在は、町会や自治会など各団体がボランティアで防犯パトロールを自主的に行っており、体制の強化が必要です。小中学校の空スペース利用や、シルバーの人材の活用も併用可能。
★ 本会議で一般質問 ⇒ △ 実現せず(移動交番は市内1カ所に)
⑧防犯灯の増設
暗い道を明るく照らし、子供や女性に歩きやすい街を作ります!普通の街路灯よりも設置が容易で、コストの安い防犯灯の設置を増やします。センサー付きで暗くなったら自動点灯のものなど、今後もさらにコストを抑えての「明るい街作り」が実現可能です。
★ 本会議で一般質問 ⇒ ◎ この4年で約2000灯プラス。予算も増加。
<子育て・福祉・医療>
⑨幼児医療費助成の年齢引き上げ
現在の助成対象を4歳→6歳(小学校入学前まで)へ引き上げます!子供が健やかに育つためには、安心して医療を受けられる環境づくりが必要です。子供の命と共に、育児をする親の負担を軽減すれば、親子揃って元気な松戸市になります。
★ 本議会で質問 ⇒ ◎ H22年12月~小学校卒業までの子どもが対象に♪
⑩結婚助成金の支給
新婚生活を送る夫婦(2年間)に、新たな生活基盤を作り、豊かな生活を送るための助成金を支給します!都心にも近く、緑も残る中で、一生過ごせるのが松戸市です。都内へ就職しても結婚しても、ずっと住み続けられる場所であるためのサポートをすべきです。
★ 本議会で質問 ⇒ △ 「山中議員独自の視点」との回答。未実現
⑪図書館の充実
図書館は、全ての年齢の市民が幅広く日常的に使う数少ない公共施設です。物質的でない豊かさは、市民の文化・教養レベル向上につながり、市の文化価値も上がります。開館時間延長や、くつろげる環境作り、蔵書の充実等、様々な面でサービス充実を図ります。
★ 本議会で2回質問 ⇒ ○ 新本寄贈は一定の効果アリ
<高齢者のパワーを活かす>
⑫子どもとお年寄りの過ごす場所の提供
現子どもと高齢者の過ごす場所を提供することで、足りないものを補い合う関係が築けます。子どもは高齢者から、地域の知恵や文化・伝統を学ぶことができます。また、高齢者は子どもへの教育や交流を通じて、刺激的で豊かな生き甲斐を持つ事ができます。
★ 本議会で質問 ⇒ △ 現在の市役所では専門の課が無い。要努力。
⑬シルバーの再雇用の促進
治安対策の「街中連絡所」など様々な場所で、シルバーの再雇用などによる人材の獲得、活用につなげます!まだまだ働ける元気な方が多くいらっしゃいます。高齢者は元気、そして市民は安心の政策です。
★ 本議会で質問 ⇒ △ 部分的に雇用はしているが、構造的な問題は未解決
<地域の問題>
⑭ムクドリ対策
糞による悪臭や汚れ、鳴き声による騒音などを解消すべく、ムクドリたちに「立ち退き」を求めます。しかし「けやきの木を切る・ムクドリを殺す」方法ではなく、生態系に影響の少ない方法になるよう、野鳥の専門家・識者たちとのプロジェクトの予算を確保します。
★ 本会議で2回質問、調査等 ⇒ △ 根本解決は未だ困難。路上清掃は充実
⑮新松戸北中学校の跡地利用について
統廃合の対象となった新松戸北中学校の跡地利用について、売却案は「もったいない!」。密集する住宅街でまとまった広い土地はなかなか手に入りません。コストを抑えて、効果の高いもの(治安対策や、子供と高齢者の集いの場など)から優先順位をつけます。
★ 議会で質問等 ⇒ △ 議論中(有識者や市民参加で会議中。まだ議論は中盤)
⑯新松戸駅のバリアフリー化
新松戸駅は、乗降客が多く常磐線と武蔵野線のターミナル駅でもあります。エスカレーター、エレベーターの早期充実(設置)を求めます。まずは地域の顔である「駅」を、誰もが使いやすく、より便利な駅へとしたいと思います。
★ 計画の問合せ(複数回) ⇒ ○ 実現。次は松戸&新八柱駅にも力を入れたい
私は4年前を忘れません。そして、次の活動に繋げます!