突然ですが!【脱・一人会派宣言!】
私はこの4年間、一人会派で活動してきました。
毎回の定例会で一般質問を重ね、情報発信のための議会報告会は合計で52回になりました。無所属という立場を最大限活用して、今の私にできる事はほぼ全てやり尽くしました。
しかし、今の松戸市議会では、一人会派では議論にすら入れないものが沢山あります。まず、議会の進行を決める議会運営委員会。そして、各会派の幹事長による幹事長会議(しかもコレは原則「非」公開)。毎年の予算&決算審査特別委員会。そして、昨今しきりに話題に上がる市立病院建設検討特別委員会もそう。
それもこれも全て、いわゆる‘会派中心主義’で松戸市議会が運営されているからです。
本郷谷市長の元でこれから様々な改革を進めるためには、今より多くの影響力(=発言権)を確保しなければなりません。
そこで私は宣言します―「脱・一人会派宣言!」です。例えば今回なら「常設型住民投票条例の制定」や「議会改革」といった、選挙の前から政策や理念を共有している人に『会派を組みましょう!』と働きかけて、新しい会派を作って政策実現を目指します。たとえ最初は小さな会派でも、3人集まれば最低1人は上記の委員会等に入る事ができます。つまり、議論の場で発言する機会を確保する事ができます。
いつまでも一人会派で吠えているだけでは何も変わらない、悪い見本になってはいけない…私は次の舞台に向けて、迷わず動き出すことを決意しました。