- 市内の子ども達の安全安心
評価:○+
今年3月に六実で発生した凄惨な事件を受けて、当該地区だけでなく他の地域を含め市内全域の子ども達の安全安心を守るべく市教委から各学校のそれぞれの取り組みを一元把握し、情報共有など連携してはどうか。
→全ての活動の定量化は難しいとしつつも、一定の数値を示した答弁で、質の向上についても同時に前向きに取り組む意欲が感じられた。
- 本郷谷市長の政治姿勢
評価:×
選挙時に掲げた「55のマニフェスト」や「私の使命」はどこへ行ったのか。
新病院現地建替64億円、議員定数の大幅削減、常設型住民投票条例、介護保険料引下げ…など、できていない公約が多い。
出来なかったものは何か。今任期内に達成したい政策(約束)は何か。
→一方的な自己評価(9割以上達成とのこと!)でHPで事後報告のみ。これでは応援した市民や有権者は報われないのではないか。市民との約束で、達成できていない事に対する謙虚な発言も見られなかった。残念。
- 新松戸のまちづくり(神明掘の接道関係)
評価:△-
新松戸7丁目の接道について。
「神明掘は止まっているから価値がある」と市長が言っていたのは初当選の7年前。気付けば、いつの間にか3点同時接続&供用と話が方向転換&急展開。合理的な根拠もなく市がゴリ押ししてくる計画に、市民の怒りが噴出している。
→流山市木地区の開発を理由に混雑解消、安全対策等、尤もらしい事を口にするが、ならば整備の済んだ「A地点」を直ちに解放する等対策をすればいいものを…。再質問の法的根拠に対する見解も無回答。行政ってこんなにロジックが甘くてもクビにならないのだから不思議だ。
- PTAの市教委からのトラブル防止通知
評価:◎
埼玉県教育委員会が県下の各学校に向けた通知はPTA加入に際してトラブル防止の役割を持つ。本市でも行ってはどうかと提案。
→画期的な文書と評価。前向きに検討したいと明快な答弁!職員からもやる気を感じた。
- 東京オリンピック・パラリンピックへのマスコット選考などへ市内小学生の参加
評価:◎
東京五輪を成功させ、盛り上げるべく、松戸市でも子ども達に参加できるイベントはあまさずキャッチして情報提供&実践してはどうかと提案。タイムリーに3候補が発表された頃の質問となった。
→マスコット参加だけでなく、様々なイベントを企画して盛り上がって行く意向を感じた。