- 市長の政治姿勢
政治家に最も重要な政治姿勢を質問した。民主党(名称は当時)出身の政治家でありながら
自民党の県議を応援に行ったりと、市民から「ブレたのでは?」と思われる事が議会でもしばしば取り上げられた。
一般論に終始し、納得のいかない答弁であった→×
- 新年度の施政方針
「子育て政策」についてはイメージ先行のきらいがあるが、中身も充実をと質問→○
鳴り物入りで始まった「まつど健康マイレージ事業」はポイントをためると換金性の高いモノがもらえる‘バラマキ’制度。不公平・不平等だと指摘も多いが、最悪なのは健康状態の担保をしないこと。一体だれのためにやっているのだと厳しく指摘。
改善が望まれる→△
「シビックプライドの醸成」は言葉だけが上滑りしている。
雑な現状分析から脱却し、しっかりとした指標を持つように!→○
- 教育施策方針
市立松戸高校の厚遇は有名。人数にすれば市内全体(私立・県立含む)の1割程度だが、
公費でクラス全員を海外留学に活かせるだけでなく、民間の有名予備校から講師を
招いて授業以外に廉価で‘学習塾’を提供などなど…出どころは全て税金。
他の市民(高校生)だって、公費で海外行ったり塾代を補助して欲しいはずでは?
バランスを考えるよう強く要請するも、響いていない様子→×
一方、視察で現地調査した本市独自の「言語活用課」は良い取り組みだ。
学習成果は高いと推測されるので、客観的評価がもっと分かるように!→○
PTAの連携の重要性を重ねて確認した→○
教育長の仰る「大人の背中」とは一体何か。
教科書には書いていない徳や人格を高める為に何か具体策を施しているのならば素晴らしいと思い質問したが、
意識的な事ばかりで具体的な取り組みは一切なし。
期待はずれで残念→×